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縁側でお茶をすすりながらのような、
のんべんだらりとした日々のことをつらつらと
同人的発言多数のため要注意。
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酷い。寒いから余計か・・・?
お休みはいろいろと録りためたものを見ようと思いつつ、日曜はFとカラオケです。
・・・・・・天気予報、雪だって。どうする、F・・・?
でも発散したいんだー!

うちの課のバイトちゃん、Rちゃんに、他課の人が「ガムテープない?」と聴きに来まして。いやいや、それは庶務に言おうよ、と思いつつも、Rちゃん「ありますよ」と答えて取り出しました。うん、でもそれウチの課の消耗品だよね?まあ、いいんだけどもさ。
そんなRちゃんが。
Rちゃん「私、名札のとこに『よろず屋』って入れてもいいかな」
私「あー、あれでしょ、『萬』っていう字でしょ」
Rちゃん「そうそう、やおよろずってねー」
私「やおよろずって八百万だけど」
Rちゃん「・・・そんなに品物ない・・・」
うん、ないよねえ。笑


やっと、去年の誕生日に友達に貰った「怖い絵」を読み進めてます。
最初はなんていうか、軽いジャブみたいな感じなんですが、だんだん、絵自体が怖く・・・。
ゴヤの「わが子を喰らうサトゥルヌス」あたりから。
題材となっている神話を頭から取っ払ってみると、余計に怖いです、この絵。
サトゥルヌスの眼は焦点が合ってないし、全体的に動いているのかブレているし、やけに陰影がハッキリしてるし。
更にその次が、「ホロフェルネスの首を斬るユーディト」で、これがまたなんていうかすんごいリアル。
生々しい殺人の現場を生中継、みたいな。
ユーディトは「美しい寡婦(未亡人)」と言われているのに、この絵で描かれているのは、かなり体格のいい中年女性。描いたのが女性画家、というのも驚きでした。そうなんだ・・・!!全体的な雰囲気がかなり男性的なのに。
まさにメインとなる「ユーディト」を美しく描かなかった辺りが女性独特のリアルなのかなあ・・・。

画家の背景とかも詳しく書かれていて、とても面白いです。
絵に興味のある方は、読んでみてはいかがでしょう。

中世の絵って、そういえば頽廃的というか残酷な感じのものが多い。時代的なものなのかしら。
神話も中でもわざわざそんなシーンを題材に選んでいたりするし。
描かれているモチーフにそれぞれお意味があったり、奥深いなあ。
でも、結局は描いた画家本人にしか、真実は分からないんですけどね。

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