縁側でお茶をすすりながらのような、
のんべんだらりとした日々のことをつらつらと
同人的発言多数のため要注意。
のんべんだらりとした日々のことをつらつらと
同人的発言多数のため要注意。
予告からもはや期待はしてませんでしたが、想像の上を行くJ演出アゲアゲ番組でした、ドキュメント。
びっくりするくらい持ち上げてて、なんだあれ。
でもやっぱり今回観ていて思ったけれど、いくら客席からの画を見ていても、あくまで自分が思い付きでやりたいことをやってるだけでファンが観たいものを見せようと思ってるわけではないのね。本当にファンの目線で作っているなら、見切れ席が続出なんて事態にはならないはず。
メンバーのソロをフルでやって、という理由が、「尺が足りないから」って、ファンが観たいと思うから、ではないんだな、と。
何よりも。
「演出をやりたいとは思いませんか」
メンバーへこの問いを投げた時の表情と言い様に、心底腹が立った。
さも、他のメンバーがやらないから自分がやっている、と言いたげな雰囲気。
そのあとににのとあーばさんが決めたたたき台を全部総入れ替えされた、という話をしてくれたので良かったけど。たとえ他のメンバーが考えたとしても、そうやって自分が全部首を突っ込み口を出し、結局自分のやりたいようにやってしまうと思う。今でも自分の思い通りにならなければとことんまで話し合うこともせず、機嫌を損ねてその場から逃げるようなひとなんだから。
常に人の意見をまず否定する人が、一切口を出さないなんて、あるはずがない。
「だったらもういいよ、お前が好きなようにやれよ」となったのが今まで来たんだろう、と容易に想像のつくドキュメントでした。
演出に対して「責任とか持てないし」としょーさんが言いました。
だったらこれからのライブ、今まで以上に酷ければ、責任は全てJにある、と判断してよろしいんですね。
だって演出はJが中心になって指示出してやってるんですものね。
腰を痛めたにのへも、ナレで「心配そうに駆け寄る」と言われてましたが、その時も、「ジャンプアップやめる?」「どうする?」「スライドアップにもできるけど」と怪我人本人に決定を委ねていて、優しさがないなと思った。
「どうする?」と訊かれれば、あれだけプロ意識の高い人が「やめる」と言わないことくらい分かりそうなもの。それはにのだけじゃなく、他のメンバーだってそうだと思う。15年一緒にやってきて、そんなことも分からないのか。
あそこでO野さんが来なければ、そのままジャンプアップだったかもしれないと思わせるくだりだった。
演出家を気取るなら、怪我人本人に出来るかどうかを訊くより、「ジャンプをやめてスライド」と即決するくらいの決断力を見せればいい。
とにかく、自分がやりたいことが優先。
出来上がったライブにも、それは如実に表れている。
歓声の上がった他メンバーの見せ場は次からカット。ファンが聴きたいと思っている他のメンバーのソロパートもラップも、曲を直前でカット。過去には勝手にメンバーのソロを差し替えたこともあった。他のメンバーのソロを短くしたり曲のつなぎが悪くて着替えができないためにソロ衣裳がないメンバーがいても、自分はソロに+生着替えで10分以上の尺を使う。ソロ後も捌けずに次の曲のイントロを独占して踊る。他メンバーのタイアップ曲で本人を途中で捌けさせ特効を使いまくって自分が花道の先頭を練り歩く。
これでなぜ不満が出ないと思えるのかが不思議。
そろそろ自分の押し売りはやめていただきたい。
にのとあーばさんが考えたたたき台。一曲目は「素晴らしき世界」だったようですね。ファン投票でも上位に来る人気曲です。
それを言うに事欠いて「地味」?
10周年だからお祝いで派手にしたかった、と理由を言ってましたが、10周年じゃなくても登場は常に派手でしょうに。
「いつもと同じ」を脱却しようと他のメンバーが考えたたたき台。
結局Jがまるっと差し替えていつもと同じものになってしまった。
意表をついてしっとり始まるライブをみてみたかった。
OPが「素晴らしき世界」なんて、最初から感動しそう。
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